ぶらぴーにょ

許された子どもたちのぶらぴーにょのレビュー・感想・評価

許された子どもたち(2019年製作の映画)
3.0
内藤映画の中でも上映時間が長い。
アバンタイトルが37分。
早回しのカット、ドアップ、ボーガン視点。
転校後のクラス討論の様子がやけに自然だ。出演者の顔も含めて。
女弁護士のまばたきがないのが怖い。
映画でニコ生主やネットの書き込みを描くとどうしてこうも薄寒いのか。

「子どもたち」とあるので公判後の一人一人描くのかと思いきや主犯のキラ以外は普通に生活しているという。時計仕掛けのオレンジみたいな。