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探偵はBARにいる3のぉゅのレビュー・感想・評価

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)
3.8
2024年 鑑賞 24-20-4 [1-20]
BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて
東直己先生の推理小説「ススキノ探偵シリーズ」を原作に、「探偵はBARにいるシリーズ」の第3作目で、完結作。今作は「疾風ロンド」等の吉田照幸監督 × 古沢良太さん脚本による、行方不明の女子大生諏訪麗子(前田敦子さん)の捜索を頼まれた探偵/俺(大泉洋さん)は、助手の高田(松田龍平さん)と共に彼女を雇っていたモデル事務所のオーナーで謎多き美女岬マリ(北川景子さん)と出会い、その事件はやがて裏社会が絡む巨大な闇へとつながっていくハードボイルド作品

ー 名バディがススキノの闇を... ハート篇 ー
OPの音楽 いいねぇとOPから... 、今回は探偵からの「犯人はあんただ」とくだらない... とケチャップとおしぼり、原田誠(前原滉さん)と女子大生諏訪麗子の失踪、通帳とピュアハート、野間口さんだぁ... 、岬マリの登場と「いいネクタイですね」、波留(志尊淳さん)登場とコイツめっちゃ強いとパンツ責めの拷問、フローラ(篠井英介さん)再登場とアイツ[桐原組の若頭相田(松重豊さん)のこと]に電話「元彼じゃねぇんだから」、やっぱりな展開... とパン1で船に括られて... 、相田も辞めておけというほどの花岡組、新聞記事と密漁毛蟹、アイスホッケーと北海道日報の新聞記者松尾(田口トモロヲさん)と北城グループ社長の北城仁也(リリー・フランキーさん)、登山ブーツ27cmとタッパがある男性の単独犯、りりーさん めっちゃいい演技(「凶悪」の先生を思い出す)と天山さんがぁ... 、マリの行動と麗子が... 、魚眼レンズのシーン 好きぃとうにいくら丼、マリの襲撃と探偵の回想、「ブタ人間ですって言え」、今のモンロー(鈴木砂羽さん)の変わりようとマリの過去と家族が欲しかった、「幸せだろ?」と「会えて嬉しかった!」、高田の手付け3万と依頼料の1万と高田の入り用は酪農を学ぶため、まさかの幕引き?とブーツの大きさの割に歩幅が狭い、マリの部屋を見張る探偵と観覧車と事件の真実、「キレイねぇ 一番高い所からの眺めは でも長くは続かない」と「上りきったら後は下がるだけ 人生と同じ」、マリの依頼と薬と探偵の後悔&パニックと激しくヤバい状況、北城の内なる怒りと高田の機転、スローモーションのアクションシーン 好きっ!と流れる音楽がいいっ!、マリの言葉と追いかけっこと行く先無くて万事休す、「マリ 泳げるか?」と飛び降りシーンがまたいいっ!、マリからの依頼と大金と一連托生、「なんでそういうやり方しかできねぇんだよっ」と「助けて... 助けて下さい」と「引き受けるってさ」、「絶対生きて帰るぞ!」と高田のサンドバッグ打ち、マリのある秘密と薬は... 、まさかの場所での取引とまさかマリが... とまたまた追いかけっこと高田 vs 波留、「とぉ」決め技はラ●●ーキック?、やっぱり!中身すり替わってると思ったとまさかの幕引きとマリの最後の依頼と2月18日と●の●じゃない...

いい幕引き!まさかの展開の数々... 歓喜と別れとハードボイルドな完結作だった!

余談:忘れていたので追記 唯一イラッとなった台詞が「(2人を殺したが)あのね2人は私よりも多く人を殺している」法がある以上1人だろうが、10人だろうが、39人だろうが殺人犯は殺人犯。それが極悪非道を殺したとしても... 探偵なら分かるよね!殺人犯に手を貸した側の人間も罰せられるのが法。だから引っかかたんだけど、いい終わり過ぎて書くのを忘れてた。すいませんでした。

「おぉ相田 久しぶり 元気だった? ヤッホー」

「それでも(呼吸しているだけで死にたいとも生きたいとも思わない状態)いいからさ とりあえず生きとけっ なぁ 生きてりゃそのうちなんかあるさ」「なんかって?」「あれだ 命を燃やすもんだよ それまでとっとけ」

「探偵さん 私出会ったよ 出会ったんだ」

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