cano

三度目の殺人のcanoのレビュー・感想・評価

三度目の殺人(2017年製作の映画)
3.7
‪観終わってポカーンなるっていうのが気になって気になって観てきました。

人の心だけに焦点を当てた映画で、言いたいことはシンプルで分かりやすかった。(ある言葉のセレクトにはおよっとなったけど) (普通に良い映画だ)
‪‬
‪終始、静寂なのにじわじわ怖くて息がつまる、役所広司という役者のお陰で。それが良かった!!‬
度々外国のように映る風景も美しい。

ただ、悲しくて泣いた。意味を考えると、ひたすら切ないだけ。


裁判所のシーンは、何度か傍聴に行った時に知った言葉とか場所がずらずら出て来て面白かった。

丁度、といったらあれだけど、ただならぬ雰囲気の斉藤由貴ちゃんには、ヒヤヒヤする。
cano

cano