2018年劇場51作品目。
実話ベースの映画化は今年多いな〜
ジェイク様出演という事で鑑賞。
『パトリオット・デイ』は未見です。
想像していた映画と違いました。
ヒーロー扱いされる事による主人公の
苦悩、やるせなさがジェイク様の演技に
よって凄くリアリティを生んでいると
感じました。
周りを取り囲む人々もそんなに煽てる
なんて。ボストンという土地柄なのか?
主人公ジェフとの温度差、ギャップは
観ている側は何とも辛い。
人間の嫌な部分を描いている映画と
いいましょうか。
印象に残るシーンはやはりエリン
との車でのやり取りでしょうか。
ジェイク様の心の叫び、悲痛が何とも
痛々しい。しかし、ジェイク様が自分の
脚で前に進む姿がこれからの人生と
シンクロして感動的な場面となります。
エリンの献身的愛情と共に。
しかし、VFX技術すごいなぁ。
ジェイク様本当に脚を失った感じで
リアルでした。
妙なリアリティを映し出し、
ダメな僕でもある出来事がキッカケで
人生めげずにステップアップすることが
出来たと言ったところでしょうか。
邦題の副題
“ダメなぼくだから英雄になれた”
は映画の意味合いと違うと思います。