このレビューはネタバレを含みます
前半、シングルマザーで頑張ってるのに子どもを誘拐されたオム・ジウォンに感情移入して観ていた。
別れた夫は卑怯だし、姑はヒステリック、信じてくれない弁護士、無能な警察、シングルマザーに厳しい社会。
コン・ヒョジンは謎の悪女に見えるし・・・
それがストーリーが進むにつれて、コン・ヒョジンの過去が余りに悲惨で、同情のバロメーターがコン・ヒョジンの方に振り切れる。
オム・ジウォンは自業自得というか「コン・ヒョジンに謝れ!」と言いたくなった。
本当は2人とも被害者なんだけど。
コン・ヒョジンのたどたどしい韓国語がとても可愛い。
中国人役が似合いすぎ。