力がほしいか
力がほしいのなら…
くれてやる!!
👿
はい、というわけでね。魔獣です。ジャバウォックなわけです。でもこれシュヴァンクマイエルさんだから、ただでさえ不思議な鏡の国が、いつもより割り増しで不思議になること請け合いなわけです。
え?
おしり
バカな‼️
まさかのおしりから始まる物語に戦慄した。
おしりって…楽器たりえたのか!!!(笑)
ゆうやきどき
トーヴらはバタキリリせし
かよわれなボロゴオヴ
みどぶしくるじゃにき
”息子よ ジャバウォッキーに気をつけろ”
”ジャブジャブ鳥とバンダスナッチにも!”
これ、字幕翻訳した人の仕事かな?「ジャバウォクの詩」が独特で楽しい。一部発音そんままなのはわざとか?(笑)
「ジャバウォックの詩」はもともと言葉遊びなので、訳す人の遊び心次第で無限の表現があるのです。文字の面白さにとらわれると映像に気がいかないから、字幕なんて観ずに、詩を耳で楽しむのもまた一興。
人形劇かな?
いや服だな、服。
グロいなぁ
面白い映像の仕掛けが次から次へと襲いかかってくる。まるで、びっくり箱のようだ。
でもやっぱりグロいなぁ
そしてだんだんと混沌としてくる
おっ!!お茶会みたいなの始まった始まった
ああ
グロい…
気持ち悪いよ~これ~。あと、ジャバウォッキーどこいった?
ん?
さっきそっち通ったからそこを通ってこう行って…
バァーン!!!
またジャバウォック出てきたーーーー!!!
シュールだなぁ。視覚からの情報を脳で処理する前に破壊と創造が押し寄せてくる。よくまあ次から次へと思い付きますね。ストップモーション楽しい。
おっ!今度はこっち通ってそっち行って…
バァーン!!!
またジャバウォック出てきたーーーー!!!
絶対わざとだこれ(笑)
映像の洪水ですねホント
かくてシュヴァンクマイエルは、ルイス・キャロルと出会ったわけですが、『アリス』って長編もあるんですね。これは観ねば…