にく

オン・ザ・ミルキー・ロードのにくのレビュー・感想・評価

4.5
E・クストリッツァ『オン・ザ・ミルキー・ロード』(16)。動物の「運動」を契機に繋がれるショット、その中に紛れ込む人という/機械という動物のショット。いや戦争そのものが牛乳を飲んで息衝く動物なのか。擬人化というよりは存在の(運)動物化。クストリッツァとロバの一心同体ぶりを堪能すべし。
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