ぶちょおファンク

SING/シング:ネクストステージのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★1.5 中盤★1 終盤★1.5

1作目は自分の基準スコアとなる★2ではあったがギリギリ基準をクリア…といった印象。

見どころ
◯音楽・歌は良い。(字幕版鑑賞)

気になる点
●今作の物語のキモとなるエンタメの聖地でのオーディションからしてテキトーに順調に進み、
巧さも面白さもない凡庸すぎるほどの展開。
大体劇場満員で子供には人気だった「アリス」の公演は?
オーディションの前日が最終日なんて説明はなかったはずだが…。


☆総評
“イルミネーション”製作らしい表面的な煌びやかさで誤魔化した薄っぺらい作品。

まだ“夢の舞台”のために“あたためてきた企画”があったのならマシだったけど、すべてが“行き当たりばったり”の適当さでゲンナリ…。

当然なにもかもが“計算通り”に行くことが面白さに繋がる訳でもなく、
行き当たりばったりな展開だからこそ楽しく面白くなる作品はある。
しかし今作は行き当たりばったりが活かされる作品ではないと自分は思っているので評価に値しない。


2022年380本目(+短編20本)