とぅん

SING/シング:ネクストステージのとぅんのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

イルミネーション印のアニメシリーズ第2弾。
前作でバスター・ムーンが立ち上げた劇場でのショーが軌道に乗って、さらに高みを目指そうと、新しい仲間を引き入れてより大きなショーをしようと奮闘する話。

次のステップに行こうと色々と奔走する序盤、新キャラのクレイ・キャロウェイを仲間に引き入れようと奮闘する中盤、迫力のショーを見せてくる終盤と、どこを切っても面白い。
個人的には、底辺からスタートしてた前作の方が燃えたけども、今作のヒット曲を連打してくるショーのシーンは、前作からパワーアップしてると思った。

私は吹き替えで観たのだけど、前作の面々も継続させつつ、クレイの声がまさかの稲葉浩志を引っ張り出してきたのには驚いた。
しかもこの役、原版はU2のボノってことで、字幕でも見てみたい豪華さだ。

全然続き作れそうだけど、このシリーズは監督のガース・ジェニングスによるところが大きい気がするので、ぜひ続投して作って欲しいな。
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