ちくわ

彼女がその名を知らない鳥たちのちくわのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

むかーし、昔に原作を読んだ。けど9.5割覚えちゃなくてクリアな気持ちで鑑賞w
けど、読んだ後も見た後も、題名の意味が分かりそうで分からなかったw(その記憶だけはある)

蒼井優がまさに体当たりで演じていて、今まで何とも思っていなかった女優だけど、すごく良かった。
だめんずホイホイの様な女の話だからやっぱりセックスは切り離せないしね。
そして肌があまり綺麗じゃ無いのがリアリティある!w
ちょっと甘ったれた様な話し方、関西弁がこれまた可愛いのよーw
だらしなく、隙ありまくりで、依存型で、美人すぎず変に色気がある、いるんだよねーこうゆう女w

陣治(変換できないw)のようにそんな女を女王様に崇めちゃって、もうドMでしかない男も確かにいるいるw
あんなセックス?でいいなんてどんだけよw

十和子と陣治のやり取りは夫婦漫才のようで、実は相性ばっちりだったのにね。
本当に大切だった物って失ってからその価値に気づくのだろうね。
陣治も十和子と知り合う前は少し小綺麗だったから、共依存なんだろうな。
陣治は自分のために死んだのかもね。

リアリティがあるようで無い話ではあるけど、笑いサスペンス恋愛、そして演技力、色んな要素が入っていて楽しめた。
ただ最後の陣治の良い人シーンの回想はいらない。
日本の映画ってすぐ感動させようとするからダメなんだよ。

ベッドシーンでの松坂桃李の蒼井優の胸の隠し技が素晴らしかったw

寿司と一緒に食卓にならぶ豚足、、豚足?!ww
ちくわ

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