終わった途端に突発的に泣いてしまった。
それくらい何かが押し寄せてくる感覚があった。訴えてくるというよりは流れ込んでくる感じ。主題は愛とは何か?的なことだと思うけれど、それ以外に例えづらい色んなものが混ざり合っていた気がする。言葉にするのが難しい。
ジョゼもだけど、恋人なのに形容しがたい関係性の話が個人的に好きなのを踏まえても期待より良かった。
阿部サダヲの演技や役の作り込みが惚れ惚れするレベル、、。阿部サダヲじゃなきゃ無理だったし、雰囲気や話に惹かれる映画は沢山あるけど演技に惹きつけられる映画は久々だった。ラストはエッとはなったが分かるといえば分かる、、。
あと蒼井優は男を狂わせるなにかがある(断言)
「陣治、、物を盗みそうな名前だ、、」
「メダカこうてきたで〜〜〜〜!!」が個人的にヒットした。