このレビューはネタバレを含みます
自身もなかなかのクズなのに
不潔 下品 下劣...とかなんか
普段聞かないような言葉まで使って
陣治の事けちょんけちょんに
貶しまくる十和子
なんだかんだ陣治に寄生して生きてるし
クレーマー気質だし
こんな女の何が良いんだか。。
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陣治が哀れに見える
かと言って陣治も味方できるような
男でもない
確かに不潔だし下品だし
何より十和子への執着心が怖い
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さらに忘れられない昔の男と
その男が重なり惹かれる浮気相手まで
クズな女にたかる男は
どいつもこいつもクズばっかり
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この人達がどんな破滅を迎えるのか
見守ってたんだけど...
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何〜 もう。 何これ〜😭
まさかこんな...
クッションびちゃびちゃなると
思いませんでしたわぁ...
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もう十和子が水島に向けて
ここイチの"あー"を出し切った辺りから
B面の展開に唖然とした...
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なんて奴だ、とんだバカ野郎かよ...😭
今までのあれやこれが
一気に違う形で押し寄せてきた
わ〜全部そうじゃん
そういうことじゃん😭
って気付いたらもう止まらない
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監督の見せ方も上手いんだよなぁ
2回目はほんとなんでもないシーンでも
泣けてくるし
演じてる彼らが素晴らしくて
感情移入しまくりでした
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このぱっと見なんのこっちゃわからない
題名の意味も考えてみると
あーそういうことなのなかなって
沼田先生のセンスも素晴らしい
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冷静に考えてみると突っ込みたくなる
シーンもあるけどそれすら
どうでもよくなるくらい
とんだバカ野郎が大好きすぎて
ものすごく響いてしまった.