猫

光と血の猫のレビュー・感想・評価

光と血(2017年製作の映画)
3.8
なんでたった一週間の上映?
むっちゃ、良かった。今年の邦画のベスト10に入るかも?
いろんな傷を負った人達の群像劇。
確かに、いろんな映画の寄せ集め感は拭えないけれど、
あまりにも上手く、登場人物たちを繋がらせている感もあるけれど。
最後のごめんなさい。は胸にこたえました。
何度でも扱って欲しい素材の映画だと思います。

ただ、撮影(光の使い方)と、題名が気になりました。
『恋人たち』を目指して
でも自分らしさを出したくて
もがきながら(と、勝手に思っています・笑)
頑張って造り上げた感が、私は好きです。

 2017.07.02 シネマスコーレにて鑑賞
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