めぐる

いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)のめぐるのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

主軸になる家族の父親役をしている向井理さんの実祖母の回顧録らしい。
ストーリーは戦中戦後の過酷な時代の中で、更に陥る不幸の連続。救いようがないとも思える人生の中で健気に夫を支え愛した妻、、、

こんな女性になれたらと感じる楽天的なフリをする向井理さんの祖母さまなんだよ。お爺様も、何度も何度も立ち上がって家族を大切に生き抜かれ、悲しくて悔しくて、戦争、差別、色んな感情が湧く、、、はずなのだ。惜しい。残念。それは·····脚本とメイキャップがイマイチかなと·····向井理さん、役作りでかなり痩せたようなのに若いまんまで·····白髪があっても老けて見えない。悪役をつくりたくなかったのか、色々とぬるい。締め方も時間制限の為仕方なく·····みたいな、無理やり感が否めない。
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