どちらかというとファンタジーは苦手で、現実味のある世界観の方が好きなので、予告編などで黄泉の国のシーンを観ていて、あまり好きじゃないかなと思っていた。
しかし、黄泉の国が登場するのはだいぶ後の方で、鎌倉の町が大部分を占めていたので、結構観ていられた。
その中にファンタジー要素が含まれている感じは、嫌いというほどではなかった。
しかし時代設定がよくわからなかった。
車やパトカー、家庭内の小物などが古そうに感じたけど、何だか今っぽく感じる部分もあり、よく分からなかった。
黄泉の国へ行く車両が、
「昭和54年に廃止された」と言って懐かしんでたから、
それ以降と思われるのだけど、
どれくらい後なのだろう。
結構最近な気がする。
すると車が古すぎるような気もする。
昭和をずっと見てきたわけでもないので分からないけど。