鎖園

ハイヒールを履いた女の鎖園のネタバレレビュー・内容・結末

ハイヒールを履いた女(2012年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

号外/

“溢れんばかりの映・音像”・・・


ビル・塔の天空にも伸びる様な群が不気味で・・不安で・・

孤独なメタファーとしてカットアップ、、される


たまに曇る様なレンズの心象だったり

ガブリエル・バーン/シャーロット・ランプリングの心的動向を撮して息ながら


『別れた女』・・


異常の“女”の不安定さを描いて逝く・・・




画面から間断なく流れる冷たい空気感とランプリングの存在感の掛け算によって起こる

画面中隅々に冷え切り続ける荒涼感



最高!!
鎖園

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