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処刑の部屋のRYのレビュー・感想・評価

処刑の部屋(1956年製作の映画)
3.2
主人公は尖っている!
共感はできないんだけど、本人が抱く焦燥感とか不安感は、現代にも通じてて、それが根源だったんだって驚いた。

ある程度デフォルメされてるだろうとはいえ、これがかつての学生の姿だとしたら、いまの日本とは全然違う。
他人に対して正面から衝突することってやっぱり少ないと思う。そういう文化って心のどこかにまだ残ってるのかな。
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