Netflix作品
エル・ファニング製作・主演
恋愛小説が原作
バイオレットはインディアナ州の小さな町の高校生。
姉が交通事故で亡くなり自分だけが生き残った事に罪悪感を苦しんでいた。同じクラスのフィンチとは橋の欄干の上で佇んでいたところを見られ以降彼との交流が始まる。
バイオレットが立ち直る一方でフィンチも実は精神的な障害を抱えているのであった...。
エル・ファニングのメガネ陰キャから明るさを取り戻していく所が良い。
姉の死という障害をフィンチによって少しずつ乗り越えていく描写も丁寧。
作中「ヴァージニア・ウルフ」の引用が多い。
