ヒューマントラストシネマ渋谷の「未体験ゾーンの映画たち2019」にて。
ポスターの色彩と絶妙にエモくてキャッチーな邦題、何よりキャストが気になり鑑賞。
世界の生き残りが自分だけ、的なジャンルはディストピア系っていうんでしたっけ?とにかく不思議な世界観と様々なジャンルの音がミックスされる音響で99分の間に静かにストーリーが少しずつ進んでいく割には説明描写が極端に少ないように感じてしまったのは眠かったからかなあ。生き残った男ピーター・ディンクレイジもその孤独な世界に飛び込んでくるエル・ファニングも良かったけど謎が多すぎて個人的にはすっきりせず。
でも不思議な余韻が残るラストはとっても良かった。車でロックを聞きながら髪を振り乱すエル・ファニングがめちゃくちゃキュート。