ゆんぶりっく

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明のゆんぶりっくのレビュー・感想・評価

3.8
凄腕弁護士が、主人公である容疑者の証言を元に密室殺人を解決する安楽椅子探偵モノ!
主人公や探偵役の弁護士がホテルの部屋を出ることなく話が進みます。

スペイン映画には普段全くアンテナを張ってないのですが、こういう良質な映画を知れるのがやっぱりFilmarksの良いところですね!!
忘れてたけど監督はタイムスリップ系映画の良作「嵐の中で」の監督だった!!


シナリオは話せば話すだけネタバレに繋がるので、この映画の好きな部分を羅列していくと


・情報の整理の仕方がうまい!
話が二転三転するのに時系列などが全くこんがらがる事なくスムーズに観れるのがこの映画の素晴らしいところ。

・真相(トリック)が頑張れば自分でも推理できそうなギリギリのバランス!
「それただの後出しじゃん…」と思われないように、巧妙に行われる情報の小出し具合。
これぞ映画で観るミステリー!って感じですね!!
でも「そうだったのか…!!え!?そうじゃなかったのか…!!」とコロコロ簡単に騙されちゃいました…笑


ミステリーものの真相って時間が経つとすぐ忘れるので備忘録として真相はコメント欄にて。
ゆんぶりっく

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