このレビューはネタバレを含みます
どんな人にも下積みはあるし、そこから這い上がれる人上がれない人様々いる。
テレビに出てるほんの一握りの芸人さんの後ろには山のようにテレビに出られない、出られなかった側の人もいる。
売れている芸人さんが書いた売れなかった芸人さんのお話。
たくさんそんな人を見て来たというリアリティがそこにはありました。
人が何を面白いと判断するのか、それこそ人によって違うから相当難しいことをやってるんだと思います。
ですが、身近で1試合ファイトマネー5万とかで命削って殴り合っている人たちが身近にたくさんいるので、漫才でいくら頑張っても、失神したり死んだり後遺症残ったり骨折したりはしないだろうと思っちゃいました。
漫才で命削るって言われてもピンとこないんです。
リスペクトが足りなくてごめんなさい。