光の描写が美しい作品
近くに観た台北暮色も思い出した
誠実さ ってなんだろう
静雄はたぶん社会的に見れば誠実だけど
あいつも母親に対して不誠実だったりする
誠実で在りたい僕らも「誠実じゃ無いね」と言われるたび不誠実になっていく
誠実でありたいのに誠実であれない感も含め現代日本版オンザロードという感
石橋静河かわいすぎ
主人公が染谷将太だと思っていたらラストの展開とエンドロールで「僕」は柄本佑だったことに気がつく
「空気のような人間になれる気がした」なんて嘯いておいて結局最後大切なものを失いたくなくて走る
寝ても覚めてもでもあるように恋は勝手に落ちるものだが愛は歩み寄って、もしくは息を切らして追いかけて手にするものだ。
さいごの佐知子がなんて言ったのか、
わからなくたって全然いいしそんなもんわからなくて結構なんだが時間があるときに想いを馳せてみるのは楽しそうだ。