つっきーさんの映画レビュー・感想・評価

つっきー

つっきー

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ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

3.8

冒頭 光の入り乱れる幻視のような画からスタート

地下鉄の中でLINEやケータイの着信音 通知オンの入り乱れる音
ここでの多すぎるくらいの雑音が終盤の娘にかける電話が地下鉄の音にかき消されるシーンとつ
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.8

生きていることは叫ぶことだ 涙することじゃない
叫んだトミーと涙していたキャシー
キャシーは全てを受け入れていたけれど
本当の意味で生きることは叫びつづけることだと僕は信じたい
そこに確かに生の実感が
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.4

朝子が走るときも、北海道に向かう車の中でも、帰りの高速バスの中でも 朝子の顔を照らす筋の光
ある意味ではタイムトリップみたいな印象を与える

幾度もあらわれる川のモチーフ


この作品の本質は「震災で
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永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

3.7

結婚式場の花嫁控え室で、姿見を使った絵画的構図が美しい

その後の電車のシーン、電車の音と台詞の声量のコントロール

挿入されるスタジオミュージックが耳に心地いい

役者の質の低さを最序盤は感じるかな
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.5

そんな構えずに楽に観れた
まあ普通に面白い


唯一の真実は愛の衝動だけ

マシュマロの擬似フェラチオのシーン
ナイスセンス

マリーが組み伏せられたあとのモミジのカット
綺麗 かつ見慣れていそうで新
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象は静かに座っている(2018年製作の映画)

3.2

作品の印象的なテーマとして出てたのは「誰のせいだ」というモチーフ
この現実、現状、社会や自分を取り巻く苦境は誰のせいだ?俺のせいじゃない。という他人事の話が延々と続く


ショットはかなりいいんだが…
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

5.0

冒頭の姿のない老人との話

お母さんめちゃ美人やな

広瀬アリスみたい

刃物研ぎ から指の話 刃物研ぎ の流れの写しさ

鳥の羽ばたきの音

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.0

ドランの映像的強み、映画的なものを撮れる才能みたいなものが戯曲的なものとケンカした印象
ラストのアメリカ的なものを捨てる、というモチーフも少し浮いたような気がした。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

-

セルマは別に天使でも悪魔でもなくどこまでも平凡な人間
欲の無さとかやさしさとかどこを取っても特徴がなくて、ただの人間

その上で、彼女に罪があったとすればそれは「不幸であった」ということ

不幸でいる
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ルーム(2015年製作の映画)

3.2

いろんなとこに作品としての脇の甘さがある、カタルシスはあるけど

世界の映し方とかI love you grandma のシーンはいい
その上で描き足りない部分はたくさんあるよね
終わらせ方、まあ綺麗
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GO(2001年製作の映画)

3.2

ジョンイルがいい

柴咲コウ登場シーンの落語がいい


この映画の時代から時は進んだが分断の世紀はむしろ加速して。

神のゆらぎ(2014年製作の映画)

4.0

美しい。黒尾が宇宙は数式で表せて私たちが溢す涙にも意味があるのかもしれない、と言ってたのを思い出した。美しい映画

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.7

ワンダーウォールのとこ熱い 138分思ったより早かったからいい映画だと思う。

郊遊 ピクニック(2013年製作の映画)

3.7

身体周期的に気が立っている女の子と過ごしたあとブルーに生まれついてを観ていた。寝れた、と言いながら本質的にはおそらく眠れていなかった。その影響がモロに出てラスト1時間の長回しパート、集中力のフタが外れ>>続きを読む

花様年華(かようねんか)(2000年製作の映画)

3.6

良作って感じ いやふつうにいいけど
身体を持っていかれる感覚まではいかなかったかな
マギーチャンとトニーレオンの演技があまりに洗練されたというか完成度を見せていたのもひとつ要因かも ビジュアル的には素
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.7

金城武のパート見ててめっちゃ退屈だったんだけどトニーレオンとフェイのパート入った瞬間前のめりになった

特にトニーレオンはカメラへの映り込み方が異常 俳優の地力がこんなにも…と思わされる

フェイも綺
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ブエノスアイレス 摂氏零度(1999年製作の映画)

3.7

映画にしなかったものに本質が見えるような気がした
理解がとても進む

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.6

俺こういう映画はそんな好きじゃないんだな、

カセットテープのくだりとか世界の果ての灯台とかはすごい好きだった

逆さづり香港とかはよかった

やっぱ俺は女が好きなんだろうな本質的に


レスリーチャ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

ジェットコースターみたいに恋が始まってから終わるまでの喜びから苦しみをすごいスピードで味わってるみたいな気持ちになりすごい疲れた

好きな女の子のこと考えながら観ると最高だしかつめちゃくちゃ疲れる
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悲情城市(1989年製作の映画)

3.8

悲情城市、って洋題では「A city of sadness」なのか

そう捉えるとまた見えてくるものもある

歴史そのものの膨大な大きさの中に僕らが一度で捉えきれないものはあるけれど
そのなかで
「手
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.4

首を絞められる婦長のエロさと
ビリーのセックスした後の自信がどんどん萎んでしまうことへのとてつもない悲しさ

ロボトミー手術の脅威みたいなもの時代背景的なのを感じる


「異常ってなんだ?」って頭に描
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.2

10年少し前の日本の空気、外人の話
すっげー!となる話じゃないけど夕飯食べながら観るのにはよかった。でも95分なのにちょっと長かった

オン・ザ・ロード(2012年製作の映画)

3.8

親父の死 ってのが俗に言うビートジェネレーションの一つの象徴的なものでもあるんだろうと思う
イケメン美女、それがひとつ観続ける理由にはなる。たしかに中盤ちょっと冗長だけど。

音楽がいい。「セッション
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レインマン(1988年製作の映画)

4.5

あなたと付き合って1年、そんな話はじめて聞いたわ どうして黙ってたの?

昔怖い時レインマンが歌ってくれた

レイン…?

空想上の友達さ

彼はどうなったの?

俺はもう大人さ

どうかしら
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.8

リリー
死ななければ生まれ変われなかった人



葉のない木

揺れる背の高い草



女性用下着を拾う手つき
化粧を眺める瞳
憧れ

口紅を拭う


右に壁 左に人の画面構図


泣いてしまった
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.5

ウルフオブウォール・ストリートのマフィア版 長い版
ウルフオブの方が好きだけどこっちは主人公の連関性とかリアリティあるかな
家族




カツラのCM

グラスを踏みつける結婚式

ピーターとポールと
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.0

さんをつけろよデコ助ヤロォ!!と
ベビールーム。

千と千尋の坊のシーンはAKIRAのベビールームへのオマージュ、リスペクトなんだと理解

ヒッチコック/トリュフォー(2015年製作の映画)

4.0

創作エンジンを刺激される これ観ながらプロットとか書きたい

ヒッチコックあまり触れたことなかったけどカットとか天才的なのがだんだん観ていてわかり引き込まれた 観ます

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

歌がよい それでかなり点がつく


キーラナイトレイが歌い始めた瞬間空気変わった 泣きそうになっちゃった

I do, but I won't
I mustn't I can't.

スイート17モ
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