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Playing Doctor(英題)のkazataのレビュー・感想・評価

Playing Doctor(英題)(2014年製作の映画)
4.5
英語字幕がついていないんだけども以前から欲しかった&激安だったのでDVD購入&再鑑賞。
(知らぬ間にFilmarksに載っているだなんて奇跡……と嬉しくなってレビュー!)

ドイツ語がほとんどわからなくても大丈夫!(翻訳アプリ片手に頑張るほどの内容がある映画じゃないし…)
男子高校生が主人公のアメリカのティーン映画やドラマを3本ぐらい見たことがあれば、なんとなくの意味は理解できるし笑えるからオールOK!(万国共通のよくある"青春童貞コメディー映画"です)

とにかく、
物語はシンプル&演出もベタ!
おまけにキャラも良き!
(特に主人公の親友のキャラがグッド!!)

アソコが小さいことがコンプレックスの男子高校生の童貞卒業までのドタバタ珍道中……ドイツ版『アメリカン・パイ』的な感じなヤツです。(だもんで自分のように『アメパイ』好きは確実に楽しめるはず!)


本作を見終わって、
何となくだけど『アンツ・イン・ザ・パンツ!』を思い出さずにはいられなくて!(あんなしょうもないドイツ映画(誉めてます!)が日本公開されていた頃があっただなんて、、、いい時代だったなぁ……)

そして、
正統派の"ドイツ・ティーン映画イズム"が今なおちゃんと引き継がれていることへの喜びに浸ってしまいました!(この手のドイツ映画って英語字幕付きのDVDですら無いのが残念で、、、そもそも海外セールスする気が無いんだろうけども……まぁ売れないから仕方ないんだけどさ……見つけたら買うってば!!)
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