最低。のmarutabatsuoのレビュー・感想・評価

『最低。』自身もAV女優である紗倉まな原作小説の映画化。3人のAV女優とその家族のドラマ。それこそAV女優の数だけ、出演している理由があり、その向こう側にはさまざまな人間関係、思いがあることが丹念に描かれている。

ただオープニングからの人物相関が分かりづらく、ひとりの女性を時間軸ずらして描いているのかと勘違いしそうになった。全般的にもう一歩グッとこない感じ。