最低。の作品情報・感想・評価

最低。2017年製作の映画)

上映日:2017年11月25日

製作国:

上映時間:120分

あらすじ

果てしなく続くかのような日常に耐えきれず、新しい世界の扉を開く平凡な主婦・橋本美穂(森口彩乃)34歳。折り合いの悪い家族から逃げるように上京し、都会でAV女優として多忙な日々を送る彩乃(佐々木心音)25歳。奔放な母親に振り回されつつも、絵を描く時だけ自由になれる女子高生・本間あやこ(山田愛奈)17歳。境遇も年齢も性格も異なる3人の女。彼女たちに共通するのは、<AV>と関わりを持っていること。彼女…

果てしなく続くかのような日常に耐えきれず、新しい世界の扉を開く平凡な主婦・橋本美穂(森口彩乃)34歳。折り合いの悪い家族から逃げるように上京し、都会でAV女優として多忙な日々を送る彩乃(佐々木心音)25歳。奔放な母親に振り回されつつも、絵を描く時だけ自由になれる女子高生・本間あやこ(山田愛奈)17歳。境遇も年齢も性格も異なる3人の女。彼女たちに共通するのは、<AV>と関わりを持っていること。彼女たちの運命が、ある出来事をきっかけに動き始める……。

「最低。」に投稿された感想・評価

紗倉まなさんのファンなので観に行った作品。
ピンク映画好きなので、そういう「お洒落エロ」な雰囲気の描写が多いのも良かったですが、3人の女性のストーリーと、うまく交錯しあってる演出もステキでした。
ラストの終わり方も好き。
光が見えたのかどうか…くらいに留めておく感じがお好みです。
さちこ

さちこの感想・評価

4.5
頑張って心を無にしても、泣けた。

1番心が締め付けられたのは、旦那さんにカミングアウトした時。
旦那さんの誰に向ければ良いかわからない叫びに心臓が引き裂かれるかと思った。

観終わったあとは、いろんな感情が渦巻いて人生って、生きるって何だって考えてた。

行った映画館の客層もあるかもしれないけど、それにしても歳を重ねた男性が多かったな。


女は謎多き生き物だが

・・・非常識?
・・・破滅的心理?

そんな行動に惹かれる女たちには
自らの意思ではコントロールの利かない
自己を卑下するような
コンプレックスや何かのメタファーが沸々と湧き続けている。
理解し難いその行動の意味を映し出した瀬々敬久監督のテクが素晴らしい。
ただ
AV撮影シーンがエロくない!
’`,、(’∀`) ’`,、
このアダルトDVD売れないぞ。
’`,、(’∀`) ’`,、
なんでもない台詞にいちいちグッときて泣けた。
「女はよく分からない生き物」だけど、一見突飛で破滅的に見えるその行動にも発言にも、根っこにはベットベトのコンプレックスがあるもんだよね。自分でも気付いてないことが多いけど。
あと忍成くんって全然老けない!どんな役をやっても瞳の奥に真っ平らな闇があってそこがすごくいい、アンドロイドみたい
あやと

あやとの感想・評価

3.3
AVに何かしら関わりのある3人の女性のストーリーを入れ替わり立ち替わり進行していくストーリーでした

AVに出る事は果たして罪な事なのでしょうか?
心がぼさぼさのときに観たからなんかじーんとした。
女の人はあのゆらゆらする気持ちを持ってると思う。

どうしようもないんだよ、でもこんなことしたくもないんだよ、でもしなくちゃいけないからするよ、悲しいけど。みたいな。

最後寄り添って縁側で寝転がるのあったかくてよかった。ずっと甘える人がほしかったんだよなぁ。って思ったら安心した。
Ri

Riの感想・評価

1.9
Erotic★★★★★
とりあえず脱いでくれる。けっこう脱いでくれる。しかし、ただそれだけ。
story★
ありがち。新鮮味はありませんでした(拝み)
music★
なんか急にぷつっととぎれて、「ふぇえ!?」ってなった。印象はそれだけ。

この点に関しては、おそらく人それぞれでしょうが、セックスに意味を見出さない女性というのは一定層いるのではないかと思うのです。(私もそうですが…)貞操観念が低いとかそういうことではなく、セックスに何の意味も求めない女ってのが。(子供ができたらどうするんだ無責任な、とかもっともな批判は置いておいて)そしてそれを理解できない人が大多数で、だからそういう人たちはひとくくりに”メンヘラ”とか言われちゃうわけですね(笑)

AV女優という職業は確かに少々特殊ではあると思いますが、結局のところ本人が本人の身体でお金を稼いでいるだけのことですから、周りがとやかく言えることでもないだろう、というのが私の意見。母親の、子供を心配する気持ちとか、観ていてもううんざりですね。そんなありふれたものを、さも大事なことのように映像化されても、既視感しかないので退屈です。

この作品が伝えたいことはわからなくないですが、使い古されたメッセージで、かつストーリーにオリジナリティも特に感じることができなかったのです、残念でした。期待していたんだけどな…
AVってそんなに特別視することだろうか?と思う。

親は泣きたいだろうけど。

バラバラにエピソードがあるので最後にまとまるまで落ちつかなかった。

女優さんたちはみんな良い演技をしていたと思う。

ノリノリでアホっぽいAV女優とか出て来ないからAV=悪みたいに感じることも。

114本目
AV業界をめぐる女たちのドラマは話に
新鮮味は全くありませんでした。むしろ古典的。
ただ演出は引き付けるものあり。
最後の縁結びは唐突。面食らうだけだった。
てつ

てつの感想・評価

4.1
AVを仕事としている人物まわりの人間模様とその周辺環境にフォーカスを当てた作品。お話の性質上、セックスシーンは外せないものとなっていた。それぞれに取り巻く暗部を見せてくれて、僕らがふだんあまり意識しないところに大胆に踏み込んだ。紗倉まなさん原作は未読ながら、思わずいい掘り出しものを見つけた印象だ。
こういう作品がもっと知られていいと思う。
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