このレビューはネタバレを含みます
## 見どころ
- あまりない、麻薬トリップ時の一人称の視点
- 少人数ゾンビモノ
## メッセージ性
- 麻薬、ダメ、絶対
- 民衆は何かを支持してると考えるけど、結果的には現行の政府か、反政府思想でしかない
## 近い作品
- Cabin
- 28日後…
## レビュー
キャビン系ホラーに少人数ゾンビ感を加え、陰謀論を足して3で割ったかのような作品。
確かに、意外とキャビン系映画のセオリーをおさえ無難に作っている。※色恋は出るが、セックスパートとかはない。その辺は微妙にセオリーを外してる
おそらく友人関係をメインにフォーカスしたかったんだろうが、その割には妙な三角関係の話などの設定も強い。なんで？？
ゴア要素や不穏な要素は割としっかり作っているのだが、なにせ裏側陰謀論パートが謎に長い。そして割と蛇足になってしまっている。この手の映画見る人って本当は裏側どうでしたみたいなところ気になっている人そんないるか？？とも思う。
完全なゾンビものではなく、狂気に満たされた人のため、ゾンビ同士の同士討ちなども見れる。
結局あの政治家、国家を転覆させて自分が大統領になりたいのか、自分の悦楽のために人体実験をしているのか、どっちなのかわからない。
そういうサイコなやつが大統領になることやばいよね！！って話なんだろうか。
陰謀論を唱える人周りは笑いに包まれるが、実は本当のこと言ってました……。ってED、もう何百回こすられてるんだろう。
そして漁師のおっさんや街のおっさん、どうみてもヴィランだと思ってたら無口なだけのいいおっさんでした。そして死にますってあたりが割と珍しい。
どうでもいいけどアマプラの説明がものすごいネタバレをしていて笑ってしまう
