このレビューはネタバレを含みます
## あらすじ
**2144年。57年間の冷凍催眠状態から救出されたリプリーは、音信不通となった殖民惑星・lv-426の調査の為、海兵隊員と共に旅立つ。そこでリプリーたちが遭遇したのは、卵を生んで繁殖し続けるエイリアン・クイーンの姿だった……!**
## 見どころ
- 強い女は格好いい
- ヴァスクエス姉さんイケメンすぎる
- Get away from her you bitch
## メッセージ性
## 近い作品
- アバター
## レビュー
SFホラーの金字塔だった1から一点、SFアクション大作と変化したシリーズ2本目。
今作では前作のリドリー・スコットからメガホンを引き継ぎ、巨匠ジェームズ・キャメロンが監督を務める。
1から57年後の同じ星が舞台(Lv-426)
前作とは違い、ひたすらハイテンションに強すぎるエイリアンと宇宙海兵隊+リプリーが死闘を繰り広げる
とにかくブルーカラーの女性が本気で戦うと格好いいという作品。
重機でラスボスを倒す女性。ひたすらしびれる。
今作はとにかく魅力的なキャラが多いのが特徴
美人で可愛いニュート、憎めないアンドロイドのビショップ、頼りになる軍人のヴァスケス、割といいところは無いけど格好いいヒッグスなど。
そして猫のジョージーも序盤でいいキャラをしている。
最後のクイーンVSパワーローダーリプリーのシーンなどは日本のロボットアニメにものすごく影響を受けたんだろうな感があって素晴らしい
これは後年のアバターなどがいい意味でパロディに成功していたなという感想(ジェームズ・キャメロンなんでセルフオマージュか)
作品としてのオリジナリティ、完成度などは1のほうが高いとは思うが、エイリアンシリーズの中で自分が個人的に一番好きなのはこの作品。