自己満足点 62点
(短文感想)
先月観た映画でレビューしてなかったので書きました。
シャーリーズ・セロンを主演に東西冷戦時代末期を舞台に繰り広げられるスパイアクション映画。
まず、有名な中盤の長回しアクションは本当に素晴らしく、前に観たタイラー・レイク並みの凄まじく過激なアクションを非常に長い時間映し出されるので、やりこなしたシャーリーズ・セロンは本当にお見事!
そんなシャーリーズ・セロンもカリスマ性があり、名俳優のジェームズ・マカヴォイを圧倒するほど存在感がありました。
ただ話はそんなに面白いわけでもなく、
スパイものとしては諜報活動が非常に興味深いわけでもなく、東西の冷戦下の状況をそこまで深く描いてるわけでもないので正直肩透かしを食らいました。
自分は「ボーン」シリーズみたいにアクションもスパイ活動も面白いスパイ映画の方が好きです。