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ブレードランナー 完全版のStroszekのネタバレレビュー・内容・結末

ブレードランナー 完全版(1982年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

薄暗く、雨が終始降る中、ハードボイルドな追跡劇が繰り広げられる。レプリカントの悲哀が突き刺さる名作。ロイ・バティの最後の選択で、ヒーローとヴィランがひっくり返る。近未来都市の造形で印象に残ったのは、タイレル社の上空を飛行艇が浮遊している場面、同社ビルの壁面をエレベーターが上昇している場面、ビルの側面に「わかもと」の宣伝をするゲイシャ・ガールの顔。"Visual Futurist"としてシド・ミードが参加しており、収録されている静止画集が格好いい,。戦闘シーンで印象に残った点=プリスがデッカードを鼻フック。
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