日曜夕方、初老不足によりレンタル店へ。
ここで補充しておかないと、火曜あたりに初老切れが予想される。
そうコレ。
初老の名作だというコレ。
しかし、“初老”というにはまだ若く、リーアムダディ、まだ“おじさま”だ。
冒頭、娘に想いを募らせるリーアム。
あぁ、おじさまの切ない表情…イイ!
娘が危険に晒される緊迫したリーアム。
あぁ、おじさまの凛々しい表情…イイ!!
頭のキレに行動力、
タイトで俊敏な身のこなし、
容赦なくぶった切っていく冷酷さ、
そしてたまに息切れ、
強いおじさま、
やっぱり最高に…イイ!!!!!
娘以外には目もくれないというのは気になりつつも、「個人的な問題」と言っていたので仕方なし。あくまで最強ダディってコトなのね。
あぁ、娘になりたい。
やっぱりなりたくない。
あんなに過保護だと少々鬱陶しいかもしれない。
娘を想う切ない表情も盗み見たいので、隣人くらいがちょうどいい。たまにすれ違い、気の利いた挨拶を交わす間柄。それくらいを希望する。様々な表情を盗み見しながら、こっそりチャンスを待ってやる!
あ。もしかしたら、今のわたしの隣人も可能性はあるかもしれない。住んでいるのは穏やかそうな長身の男性。そんな人が怒ったら、きっと最強だ。
でも、残念ながら“おじさま”でも“初老”でもない。