事実にインスパイアされた作品とあるので、
フィクションが濃厚なのでしょうか?
まあ、知るよしもありませんが、
発明王エジソンを偉人としてではなく、
人間として描こうと云う意図は充分伝わります。
このエジソンは、愛する奥様の死を向かえるなど、同情すべき点もありますが、
基本、イヤな奴です。
白熱電球の普及戦争で、ライバルのウェスティングハウスをネガティブキャンペーンで潰しに掛かります。
そのために電気椅子の発明に協力したりもします。
知りませんでした。
エジソンが直流。
ウェスティングハウスが交流。
そのシステムが各々のキャラクターの性格描写に繋がっているのは偶然なのでしょうか?
とにかくエジソンは頑固者です‼︎
こんなに頑固で発明王になれるモノですかね⁇
って、頑固だからこそ発明王になれたんですかね⁇
どっち付かずのテスラがラスト、失敗してしまうのは、
中途半端はダメですよ‼︎
ト云う教訓でしょうか⁇
エジソン対ウェスティングハウスのドラマが充分面白いので、
画であまり芝居する必要はなかった様な気がします。
こう云う正攻法のドラマはカメラはフィックスでドンと構えている方が良い様な気がするのですが、
そう云う考え方はもう古いのでしょうか?
白熱した白熱電球の普及戦争で敗れたエジソンは、
諦めるコトなく次の戦争、
映画戦争に闘いを挑みます。
本作はそこで終わってしまうのですが、
正直、映画ファンとしては、
この先、
エジソン対ハリウッドの映画戦争のドラマが観たいですね❣️