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エジソンズ・ゲームのふーたらのレビュー・感想・評価

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)
3.1
月曜日の夜、少し時間があったので、レイトショーでもってことで、「エジソンズ・ゲーム」を、プチ遠征としてシネマサンシャイン下関で鑑賞してきました。
コロナの影響もあったのでしょうが、またもやお一人様状態。まあ、平日の夜なんで、こんなもんって言えば、こんなもんな気もしますが。

この映画の原題なんですが、「The Current War」ってことで、交流か直流かで規格を競った電流戦争の物語です。VHS対ベータみたいな。
どっちが勝かは、身の回りを思い返せば、誰もが知ってる結末です。

主役は、誰もが知ってる偉い人「エジソン」です。そんなの常識ってヤツです。

エジソンを演じるのは、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた、神経質な天才が似合う、ベネディクト・カンバーバッチです。
敵役のウェスティングハウスは、「ノクターナル・アニマルズ」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、シェイプ・オブ・ウォーターでストリックランドを演じたマイケル・シャノンです。
さらに脇を固めるのがニコラス・ホルトやトム・ホランド等といった、主役級の名優達。

それでも、なんとなくこの映画がイマイチな感じで残念だったのは、ハーヴェイ・ワインスタインとのゴタゴタがあったからなんでしょうかね?

つい、ウトウトしちゃった1本でした。(ただの睡眠不足?)

2020年に劇場で観た映画の中で42位(54本中)です。
(本数は新作、および準新作の劇場鑑賞本数で、複数回鑑賞も1本でカウントしています。)

(2020/06/29 シネマサンシャイン下関 2D 字幕)
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