よくある少女たちの殺し合い映画かと思っていたら、百合要素たっぷり自己セラピー映画でした
ハンカチを返そうと思い学校の屋上で待っていたらいつの間にか居眠りしていて、目が覚めたら真夜中。なんと、真夜中の校舎では殺し合いをしていて……っていうお話
スタァライトに出演しているもえぴが出演しているという情報だけで見ましたが、案外面白くてビックリ。評価は低いけどまあ楽しめるっちゃあ楽しめますよこれは。
冒頭は意味がわからないモノローグを多々挟みながら進んでいくので退屈と言えば退屈ですが、デスゲームになってからは普通に面白い。木の葉や花が赤色に染まっている幻想的な舞台で日本刀を持った少女が少女を切って鮮血が飛び散る!
こういう系の映画にしては画が綺麗で目が楽しいんですよね。舞台が幻想的なのもありますが、中盤主人公が日本刀を手にしてからがカッコイイと可愛いが混ざってとても良いんですよ。
ストーリーはまあ…デスゲームを期待すると拍子抜けしてしまうかもしれない。途中からはエヴァのような主人公の自己セラピーになってしまうんだから。個人的には好きなんだけど、Filmarksの平均評価を見るとまあ…うん……
あと、もえぴがとても良い!!!大場ななとは全く違うもえぴだった!!!!!!!良かった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
百合成分が意外と濃かったです