ワイルド・スピード／ジェットブレイクの山本Qのネタバレレビュー・内容・結末

ワイルド・スピード -SKY MISSIONへの道- 外伝

レースは続く。
いろいろあったようだけど公開の日程も見えてきたファイヤーブーストに合わせて、2023年3月時点での最新作までやっと辿り着いた。



冒頭はドムの敬愛する父親の事故を回想するシリアスな始まり。とちょっとテンション低めの始まりだけど、その後は怒涛の展開。エスカレートしてたトンデモ展開合戦は控えめなもののちゃんといつものやり過ぎ馬鹿展開は健在。

見どころはエディンバラの古い街でのカーアクション。今作は協力電磁磁石を使った作戦。相手はトラックなので、ドムも久しぶりに腕が鳴ったのでは？

毎回楽しみな悪役は顔を見る機会が増えてきたジョンシナ。合わせて久しぶりにアクション参加に美人妹ミアも出ずっぱりで嬉しい。相変わらず美人。いつもはサイバー担当テズと被ってイマイチ活躍が見えないラムジーがシリーズで一番の大活躍。もうお飾りとは言わせない存在感。

お話し的にはちょっと落ち着いた印象。
ジョンシナには、スポーツカーじゃなくてもっとタイヤがデカい乱暴なのとかとアクションが超フィジカルとか何かしら振り切って良かったかも。離脱したあの人の変わりでイメージが被らないようになどあるかもしれない。
マイケルルーカーは突然現れてちょっとテンション上がった。