ちぃ

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男のちぃのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

イギリス首相のチェンバレンは、ミュンヘン会談後失脚し、新たにウィンストン・チャーチルが首相となる。
彼は、強硬で皆に嫌われる存在。

1940年、第二次世界大戦初期、ナチスドイツが勢力を増し、イギリス軍は、フランスのダンケルクに追い詰められる。
首相としてチャーチルはこのまま攻める姿勢を貫こうとしたが、内閣ではそれを反対するものが大多数を占めていた。

映画としてとても楽しめた。
ゲイリーオールドマンが演じるチャーチルは強面ながらユーモアのある人で見ていて飽きない。
そしてもちろん戦時中の話なので緊張感と緊迫感に押しつぶされそうになる。

首相として国民の声に耳を傾ける姿は感動した。
#ミュンヘン戦火燃ゆる前に と#ダンケルク を見た私にとっては、ミュンヘン会談~ダイナモ作戦のいきさつを知ることができたので興味深かった。

首相という立場は、国の情勢などからも、その時々で求められる持つべきものが変わってくるのだなと改めて思った。

#unext
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