ちくわ

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男のちくわのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

政治や歴史にとにかく疎いから、難しそうだなあと後回しにしていたんだけど、リリージェームスが出てきた時点で、あ、これ大衆向けだwってなって、やっぱりそうだった。

分かりやすくスピード感もそこそこあって面白くなくはないし、エンタメ性もあるんだけど、その分重厚感がなくなってかなりライトでペラペラになってしまった感じがするなあ。

カリスマ性やリーダーシップがあるのはわかるし、型破り系wだから敵も多い分支持者も多い。
けど、やたらいい人に描かれすぎじゃない?
あの地下鉄エピとかわざとらしくないー?
頑固ジジイだけど実はチャーミング❤️みたいな描かれ方が安っちいw

ザ・クラウンを見てるので、国王とのやり取りはまた違う描かれ方で興味深し。
しかし、急に国王がチャーチル派になったのかはいまいちよくわからんかったー。

ゲイリーのチャーチルはザ・クラウンのジョンリスゴーのチャーチルと似てた←何それw

アカデミー賞受賞したカズ・ヒロさんがインタビューか何かで、
日本は良い国だけど、自分の技術を向上させるのにはこの国ではなかった。海外に行って良かったみたいなことを言っていたのがとても印象的。
かなりうる覚えでごめんなさい。
ちくわ

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