ちくわ

リアリティのちくわのネタバレレビュー・内容・結末

リアリティ(2023年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

新しい映画の形。
ほぼドキュメンタリーだけれど、演者がいるのでドキュメンタリー苦手な私でも入り込みやすかった。

FBIのかなり物腰が柔らかい雰囲気、談笑、なのに目が笑ってない感があってリアリティも見てる側もそこを感じ取り、不安8割の雰囲気ですすむ。
リアリティが少し動くたびに付いてくるのも怖い。
最初はリアリティの様子から冤罪なのかと思っていたら、リーク事実はあるのね。
あの流石の尋問術で素人が隠し通すなんてほぼ不可能なんだなあ。

弁護士文化のアメリカでも現実だと呼ばないものなのかしら?
FBIも任意であることは繰り返してたけど、弁護士の説明してなかったよね、あれ弁護士呼んでいたら5年はなかったはずだよなあ。

軽い気持ちだし、告発者になりたい訳じゃない、きっと彼氏とうまく行って、小さなストレスが溜まっていなかったらリークなんてしなかったよね。そうゆう時に勢いづいていつもなら思い留まることをしてしまうのわかる。

リアリティは確かに違反はしたけれで、大統領選にロシアの介入があったなんて事実を国民に隠す方がどうなのよって思うよ。
日本も人のこと言えないけどね。
ちくわ

ちくわ