このレビューはネタバレを含みます
チャーチルが、支持を得て行くまでの話。
内容的にはとても面白かったし、サクセスストーリー?的な感じでワクワクもしたんだけど…
どうしてもカレー陥落のくだりが辛すぎて…30万人?の兵士を助けるために4千人が犠牲になるって…いやまぁ仕方ないけど…
死ぬってわかってるのに戦わなきゃいけないの辛いよなぁ。全滅も覚悟、とか援軍は送らない、とか…よく言えるよな…
現場で指揮をとってる人が一番きつかっただろうな…自分らは死ぬってわかってるけど、部下には伝えられないし、鼓舞しなきゃいけないし…
もうそこが引っかかっちゃって上手いこと楽しめなかった!そこがなければ絶対好きな話なのに!
国王がいきなり支持したのは謎だった。
何かきっかけがあったのかな?私が見落としただけか…?
電車の中で国民に意見を聞くシーンはすごく良かった。あそこは好き。
黒人の人もいたけど、あの時代はイギリスでは差別はなかったのかな?それとも映画界の白人ばかりはダメみたいな都合で入れたものなのかな。そこが気になった。
あのメイクはすごいと思った。本物の皮膚みたいだもんね。話題になってたからそこは注意して見た。