いがらっしー

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男のいがらっしーのレビュー・感想・評価

4.0
第二次世界大戦初期。フランス陥落間近のナチスの勢力がイギリスを侵略しようとしていた。
度重なる失策から政界一の嫌われ者だったチャーチルが英国首相就任からダンケルクの戦いまでの27日間の実話が描かれている。ヨーロッパのみならず世界にとって究極の選択(ヒトラーと闘うかどうかの選択)を迫られる。雄弁家としての見事なスピーチはかなり見ものだが、何と言っても地下鉄でみせた人間味溢れるチャーチルと市民の心の交流シーンが忘れられない!
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