暗い静かな映画かなって思っていたけれど、意外や意外ユーモアがあって楽しめました。
まわりから偏屈って思われてる人が相思相愛の奥さんに「もう！そんなこと言っちゃだめじゃない！」って怒られちゃうやつだいすきなんです。
こういう実在の人物やマンガアニメの実写化とか元があるものの場合、ファンとしては見た目が似ていることは最重要なわけだけど、でもいくら見た目が酷似していてもそれだけじゃだめでやっぱり＋素晴らしい演技が必要で。
そういう意味でも特殊メイク技術の進歩は『見た目はベースとなった人に似てないけれど演技が素晴らしい』人をキャスティングできるわけで、とてもありがたいことですね。
ゲイリーオールドマンアカデミー賞おめでとうございます。
電車のシーン大好きです。
（2018/4/11 国際線機内で）
