みち

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男のみちのレビュー・感想・評価

3.8

最後まで屈することなく戦うこと。
最後とは?
戦争の最後は死?だとしたらそもそも戦う意味は何なのか。
少しでも犠牲を減らすため和平交渉をするのか。

人々の命運を握る立場で、決断をするというのはものすごく責任を伴うこと。結果的にイギリス側は勝ったから良かったものの、あの姿勢のまま負けていたらどうなっていたんだろうと考えさせられる。

映画が残り30分弱で、そろそろダンケルクの戦いが始まるあたりで着陸体制になってその先が観れなかったのでまた帰りの機内か帰国後に観てみたい。

あと、ジョー・ライト監督作品なのを後で知った。『つぐない』のダンケルクの長回しのシーンと観比べてみたい。あと、監督は違うけど結構好きな映画『英国王のスピーチ』も同じ時代なのでまた観てみたくなった。
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