きみへのお土産は、幸せのリポート…
有川浩原作、福士蒼汰主演のロードムービー風猫ちゃん映画。原作読んだその日に行ったから、情景が浮かんで良かったー( ^ω^ )
◎ストーリー
サトルと猫のナナは、一緒に暮らして5年になる。しかし、サトルはとある理由でナナを飼うことが難しくなり、次の貰い手を探さなくていけなくなる。小中高、サトルの友人を尋ねながら、ナナのお見合い旅が始まろうとしていた…
ナナ可愛い！本でもめっちゃお喋りな雄猫で可愛かったけど、映画でも良かった！猫ちゃんの演技もさることながら、高畑充希の声がマッチしてました！有川浩と高畑充希は、中々相性が良いようです( ^ω^ )
優しい好青年のサトルも福士蒼汰ぴったり。外車の銀色のワゴンもちょっと古い感じがたまらんかった！
こーちゃん役には、「仮面ライダースペクター」ことマコトにいちゃんやってびっくり！チカコに広瀬アリス、叔母さんに竹内結子、両親に木村多江と橋本じゅんなどキャストも豪華。
ストーリーとしては、ヨシミネのくだりがそっくりそのままなかったけど、それはそれで良かったかな。スギとチカコのお話が一番青春感あったし、再現度高かった。子役の時のお話も予想通りの感じでした。交通安全のお守りとよーじやのあぶらとり紙は泣ける。
あと、北海道の雪景色期待してたけど、舞台が九州になってましたね( ^ω^ )一応フェリーには乗ってたし、虹も観れたしいいか！
最後もお茶を濁さずしっかりみせてくれ、ナナもちゃんとお仕事してて、原作読了後でも満足できました。泣き所が至る所に分散されてて、最後のインパクトは薄れがちですが、無難に感動できる映画です！
2018年劇場鑑賞72作目
