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孤狼の血のKのレビュー・感想・評価

孤狼の血(2018年製作の映画)
3.5
豚小屋での松坂桃李が紛れもなくヒトゴロシの顔をしていて痺れた。役所広司は大好きなので敢えて言うべきこともない。江口洋介となんか小高い場所で話し合うシーンがほぼアル・パチーノだったというくらい。全篇通して謎のハリウッドっぽさがある。同時に昔の邦画の雰囲気も感じる。良い空気感。この人の映画ではダントツに好きかもしれない。はっちゃけきれてない龍が如くだなという印象は否めないけど面白かった。
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