ヤクザ映画が現代でこんなビッグバジェットになって上映されることが嬉しい。
楽しみにしてた以上にワクワクさせてくれた。広島呉弁？がすごいんだが内容を見失わないで済むのは、ストーリー展開がとても丁寧に進行していくからだろう。
グロ描写も逃げてない。
なによりバディものとしてとても渋い結末を迎える。あの笑顔痺れる。
主人公が魔窟に入って出てくる頃には別人になってる系。これぞ映画の王道。
主人公の押しが弱い成長込みの人物像なぶん、役所広司演じるガミさんのキャラが強烈にカリスマ性があって大好き。昭和の象徴みたい。
続編どう超えてくるのか楽しみ！
