Taul

人生はシネマティック!のTaulのレビュー・感想・評価

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)
3.0
『人生はシネマティック!』
映画製作にまつわる作品にまた面白い1本が加わった。ダンケルクを扱ったプロパガンダ企画。脚本に加わった女性によってより人間的なドラマに。人生の虚実が重なる時の輝きが胸を打つ。脚本家の映画でいい台詞の連続だが一部唐突さも。映画って難しく、素晴らしい。

『人生はシネマティック!』は映画愛を感じるバックステージもので、笑い、感動、時代ネタといろんな面白さがあった。また働く女性映画であり、グラマーな女性の恋愛ものであり、ビル・ナイの見せ場がいっぱいで、エディ・マーサンやジェレミー・アイアンズも出てる英国オジサマ映画でもあった。
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