主人公の視覚・聴覚の映像化(にしてもあそこまで聞こえるものか)や、周りの人々の良さ(というか協力的な人しかいない)。ホラーやサスペンスじゃないのにドキドキハラハラさせられる展開が多い点。
※本作への評価が、この物語のモデルとなった人のぼくには到底真似できないであろう頑張り・執念を損なったり貶したりするものではありません。
「これが実話ってすごい!」ーーーー主人公のイケメン補正は良しとする。けど、主人公がヤクに溺れたときや、上司やウララの変化が見えにくい、というか描かれていない。そんなにヤクって断とうと思って直ぐに断てるものなの?