このレビューはネタバレを含みます
ドイツ映画はかなり久しぶりのような。
実話を基にしているとはいえ、意外と山あり谷ありが激しかった。
スライサーを解体し始めるところがドイツっぽいと思ってしまった笑。これも偏見ですかね。
ところどころ描写を活かしきれている、とは言い切れないようなところもあったけど。(グラスの音の聞き分けとか)
障害があるにしろ無いにしろ、周りの人に支えられて生きていくのは誰でも同じだと思います。
でも彼の周りには本当に器の大きい優しい人が多かったんだなあ。
オチまで含めて、本当にホテルの人たちの心が広過ぎるような気も。
元々ホテルマンの研修、というだけだったんですかね…?