子供の頃にトムハンクスのアポロ13を映画館に観に行ったことがあります。
もちろん子供なのでぽかーんと見て内容は覚えてないですが、THE・英雄映画という感じに記憶してます。
宇宙ミッション系の映画はコミカルな部分もあり壮大な演出があり…っていうのが定番だったと思いますが、ここ数年そのパターンが変わってきましたね。
その中でもより地味で眠くなるようなこの宇宙映画が登場しました。
実際に偉業を成し遂げた宇宙ミッションという題材の中でこんなにも暗い感じの映画は珍しいと思います。
主人公のアームストロング目線で淡々と物語は進んでいきます。
リアリティを追求した映画にしたかったんだうなと思います。
リアルに近い描写なのかは知りませんが😅
そして打ち上げの瞬間の時！
映画の今までの地味さが効果を発揮したんでしょか、すごい鳥肌が…！
フラットだった感情がこのシーンで一気に宇宙ロケットと共に爆発しました💥
DVDで見たので先に進まず、点火数秒前から戻してもう一回見るのを何回か繰り返し、見事だなあと感心しながら見ました。(なんちゅう見方😅)
地味ながらも宇宙飛行士の目線で見れたことを考えると結果見てよかったと思います。
なんだかんだ言いながらも、宇宙好きはワクワクシーンはいくつもあると思います。
宇宙系好きな方は是非見てみてほしいです。
