おもしろかったー!
人類初の月面着陸を、アメリカの偉業としての側面ではなく、アームストロング船長の人生において描いた作品。
冒頭、こんなに華々しい実話をなんでこんなに暗く描くのかと疑問に思ったけれど、裏には深い深い悲しみと未知へ立ち向かう恐怖がかなり繊細に描かれていて、それこそがこの映画が伝えたかったことなのではと思った。
アメリカの宇宙開発が、全ての人に歓迎されていたわけではなかったことも初めて知った。
これは映画館で見たかったかな。惜しいことをした。
主役のアームストロング船長は、ライアン・ゴズリングでハマり役なんだけど、デイミアン・チャゼルとの再タッグということもあって、どうしてもラ・ラ・ランドのセブに見えてくる。笑
他にいい役者さんいなかったのかな。。。